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新年のご挨拶―文科省「子供の学び応援サイト」のご紹介


新年、明けましておめでとうございます。

皆さま、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。

どんなお正月をお過ごしになりましたか?

サンディエゴは雨続きで気温も低かったため、我が家は家の中でゲームの数々に明け暮れました。難しいと思い込んでいたチェスも6歳の次女に手ほどきを受け、ゲームの奥深さや楽しみにハマるお正月となりました。年齢関係なく、時を忘れて取り組めるのはいいですね。家族で楽しめる知育ゲームをご紹介した以前のブログも是非ご覧ください。皆さんのご家庭に合った一つが見つかるかもしれません。


ゲームの奥深さというと双六・・長女の通う日本語補修校の宿題に双六作りがありました。テーマを決めて、双六盤を作っていくのですが、サイコロの目の間隔にバランスよくアイテムを入れ込んでいく作業はなかなか難しいものでした。資料を探していると文科省のサイトにこんな素晴らしい双六の紹介が!サイコロをふりながら楽しく、そして何気なく物価や社会のルールまで学べてしまう。

https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/mext_00643.html


文科省の「子供の学び応援サイト」には、他にも素晴らしい教材資料がそろっています。年齢や困り事に応じた資料や情報がぎゅっと詰まっているので、是非お役立てください。

https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index_00001.htm


特に年末年始は、子どもの宿題や学校のボランティア活動等、降ってくる課題の数々に頭を悩ませている方も多いのでは?

私も1月から長女のガールスカウトクッキーの販売計画とクラス内での楽焼体験会の企画等々あり、家庭内の子育てだけでなく、地域や学校というコミュニティに親としてどう関わればいいのか試行錯誤の連続です。こうした日常的な「あぁどうしよう・・」も、溜めておくと心が塞ぐ原因になります。


海外での子育てに伴う困り事は、繋がる場があれば解決することも多々あるというのが私の実感。私自身、米国内で繋がってくださるJEINAをはじめ、JPS Groupの活動を通じて知り合う方々のありがたい知恵や経験に助けられることばかりです。いつも情報を寄せてくださる皆さま、本当にありがとうございます。今年は一層多くの方々をサポートすべく、米国内だけでなく世界中の子育て支援グループと繋がっていきたいと考えています。


JPS Groupは今年もサンディエゴを起点に子育てや教育に役立つ情報を発信していきます。

本年も変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。仁美



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