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新型コロナのウツウツを吹きとばせ!おすすめ爆笑マンガ

Updated: Jun 11, 2020

新型コロナウイルスで外出できない今、気持ちをまぎらわせてくれるものといえば「笑い」と「ユーモアのセンス」ではないでしょうか?


みなさん、マンガは読みますか?


私は大好きなので、日本からサンディエゴに移住するときも「これだけは!」と思うマンガはすべて持ってきました。「これだけは!」のつもりが「こんなにも!」となってしまったのはご愛嬌(笑)。


今回はおなかが痛くなるほど笑える爆笑マンガをご紹介します。


東村アキコ「ママはテンパリスト!」


ママはテンパリスト


出産+子育ての暗黒時代を笑い飛ばす、抱腹絶倒の育児マンガ。シングルマザー(マンガ執筆当時はご主人がいましたがすぐ離婚)の著者が、ゴッチャンという名の男の子を産んで育てる様子を赤裸々に描いています。初めて読んだときは、もうとっくに授乳は終わっていたのにもかかわらず乳腺がキューンと刺激されました(笑)。


育児あるあるが満載なんですよ。男の子はみんなキムタク!という名セリフ、子どもは媚びないおもちゃが好き、という鋭い視点。寝かしつけの苦労、おっぱいにゴルゴ13の顔を描いた卒乳のバトルなど、どこから読んでも大笑い。


私は東村アキコの大ファンなので、彼女の作品はほぼすべて持っています。


「ひまわりっ〜健一レジェンド〜」


ひまわりっ健一レジェンド

普通の人の考えの斜め上をいく、キョーレツな個性をもつ東村アキコのお父さんが出てきます。「ひまわりっ」のタイトルの右上に顔を出している、かわいい感じのおじちゃん♡。


オヤジギャクが炸裂するのも楽しみの1つ。前後の文脈は説明しませんが「カッケなだけに、結果(ケッカ)オーライ!」というギャグは、今思い出してもクスッとしちゃいます。


そうそう、私は寒〜いダジャレが大好きなんですよ。まわりが凍りついているのに私一人が爆笑してることが今までの人生で何度もありました。


彼女の作品で一番有名なのは「タラレバ娘」ですね。ドラマ化もされていましたが、笑いという点においては、まあまあかな。


「かくかくしかじか」


かくかくしかじか


そんな東村アキコの最高傑作は「かくかくしかじか」。


高校時代、美大受験のために通ったヒジョーに個性的な絵の先生との関係を描いた、涙なしには読めない自伝的作品なんです。そして、しっかり笑える要素も盛り込まれているので、泣いたり笑ったり大忙し!


最後に


どうにもならない閉塞感におしつぶされそうになったら、笑いのパワーで心を解放しましょう。マンガや映画で笑いつつ、外に買い物に行くときは「COVID-19対策-マスク着用の目的と効果的な使用方法」をしっかり守ってくださいね!


Have a peaceful day!


Naoko




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